多くの親は、子どもに「心のやさしい子」「思いやりのある子」になってほしいと願うものです。 ではどうしたらそんな子に育ってくれるのでしょう?
身体心理学者である著者は、最新の皮膚論から、子どもの「心」を育て、「思いやり」を育てるには肌へのスキンシップが大切だと説いています。それは、肌がもっとも「脳」に近いからだと。 そして、子どもはもちろん、みんなが「なでなで」されたいと思っているのだと。
子供の「脳」は肌にある (光文社新書) 著者: 山口 創 出版社: 光文社